☆よろずや情報局~OTOKU~☆

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出雲大社まで徒歩8分!滞在型本格リゾート誕生です☆

学生寮・社員寮及びビジネスホテル『ドーミーイン』やリゾートホテルを日本全国で展開する株式会社 共立メンテナンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上田 卓味)は、島根県出雲市出雲大社至近に「いにしえの宿 大社の湯 佳雲」ならびに「お宿 月夜のうさぎ」を2棟同時にオープンします。出雲大社の新緑がより一層美しくなる5月15日(月)~6月17日(土)をプレオープン期間として、宿泊申込の受付を開始しています。

出雲市は「日が沈む聖地出雲~神が創り出した地の日を巡る~」として、4月28日に文化庁から2017年度の日本遺産に認定されました。夕日が美しい「稲佐の浜」は、ホテルから程近くに位置しています。また県の調査によると、2015年の出雲市の観光客数は1,250万人だったのに対し宿泊客は約60万人と少なく、宿泊客数増大を目的とした大型宿泊施設のオープンにより、出雲の滞在人口の増加に貢献したいと考えております。

 「いにしえの宿 大社の湯 佳雲」ならびに「お宿 月夜のうさぎ」は、出雲大社の参拝客をはじめとする出雲エリアの観光客に、出雲大社のお膝元に宿泊いただき、神話の国に相応しい いにしえの風情と上質なおもてなしを提供します。出雲大社で行われる数々の行事に参加しやすくなるほか、出雲の伝統工芸や食、文化に触れる機会を提供することで、出雲を基点としたあたらしい観光ルートを提案し、観光産業の発展を支えます。また併せて、雇用の創出を実現し、地域活性化に寄与します。

 同宿は、リゾートホテル事業部門の共立リゾートが手掛ける26、27棟目の施設となります。2棟は同じ敷地内にあり、棟の一部が連結することで、大浴場・貸切風呂など贅沢な空間を共有しゆったりとお楽しみいただけます。1棟は悠久の時間が楽しめる高級旅館、もう1棟はカジュアルに滞在を楽しんでいただけるホテルになっています。部屋は、3人前後のグループ滞在や、2家族で一緒に使える部屋など、利用者のニーズを想定した、他にはないレイアウトを採用しています。このような新しいコンセプトの背景には、共立リゾート(※1)で培ってきた様々なノウハウがあります。

 日本人の国内延べ旅行者数はここ数年増加しています。出雲大社は日本の国づくり神話で知られ、あらゆる縁を結ぶことから、島根県で人気の観光スポットです。しかし出雲地域全体の観光客は減少傾向にあります。このほどオープンする2つの棟で、訪れる人のニーズをとらえ、出雲地域への来街者増に貢献することを目指します(※2)。

ひとつの敷地内に『いにしえの宿 大社の湯 佳雲』と『お宿 月夜のうさぎ』の2つの宿があり、玄関は別々で内部で繋がっています。

■各施設の特徴
<いにしえの宿 大社の湯 佳雲 概要>
特徴   :全室に客室風呂を備えた和の湯宿
      「別邸」、「離れ」には天然温泉の露天風呂
      食事は日本海の幸を中心とした会席料理
規模・構造:地上4階建 鉄筋コンクリート造(一部木造平屋建)
客室数  :60室(本館54室、別邸4室、離れ2室)
      ※別邸・離れは天然温泉露天風呂付き
料金設定 :2万5千円~5万円位
      (平日1泊2食付、2名様1室でご利用の場合の1名様料金)

<お宿 月夜のうさぎ 概要>
特徴   :和と洋の快適さを併せ持つ全館畳敷きの和風ホテル
      日本海の幸をバイキング方式で提供
規模・構造:地上7階建 鉄筋コンクリート
客室数  :100室
料金設定 :1万9千円~3万円位
      (平日1泊2食付、2名様1室でご利用の場合の1名様料金)