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永野芽郁、映画・ドラマ引っ張りだこでブレイクへ! “芯の通ったまっすぐさ”吹き込む演技力

 現在放送中の連続ドラマ『僕たちがやりました』(関西テレビ・フジテレビ系)で窪田正孝演じる主人公トビオの幼なじみ・蓮子を演じている女優の永野芽郁。10歳から女優活動を始めているが、2016年からの映画・ドラマへの出演ラッシュは目を見張るものがあり、先日、2018年上半期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを務めることも発表された。飛ぶ鳥を落とす勢いの永野だが、彼女の魅力とはいったいどこにあるのだろうか。


 2017年、発表されているだけでも、5本の映画に出演している永野。永野といえば「明るく元気で笑顔が似合うピュアな女の子」というパブリックイメージが思い浮かぶ。実際、その名を多くの人に知らしめた映画『俺物語!!』で演じた凛子は、純粋でピュアな笑顔が似合う女の子だ。続く『ひるなかの流星』でも、田舎から東京にやってきた、ちょっと不器用ながらも、人に対して一生懸命に向き合うピュアな女の子を好演した。『俺物語!!』、『ひるなかの流星』共に人気少女漫画原作であり、ヒロインのキャラクターに対するファンのハードルは高いものだったが、おおむね高評価を得ていた。

 永野のこうした評価の根底にあるのは、人懐っこく可愛らしいルックスはもちろん、演じるキャラクターに“芯の通ったまっすぐさ”を吹き込む点ではないだろうか。本人の姿勢のよさもあるが、永野が演じるキャラクターには、媚びない凛とした意思の強さが感じられる。

 前述したように、『俺物語!!』の凛子、『ひるなかの流星』のすずめ共に、ピュアで女の子らしい可愛らしさはあるが、どちらも芯の通ったキャラクターだ。特にすずめは、間違っていると思ったことは、女同士の微妙な力関係が影を落としても引かない。山本舞香演じるゆゆかとのバトルシーンでも、そのまっすぐさは、観ている人を爽快な気分にさせる。永野は、自身の持つルックスとは対極にある“男気”ともいえるようなまっすぐさを表現するのが抜群にうまいのだ。

 また映画『ピーチガール』では自身初となる“小悪魔”ならぬ“悪魔”的な女の子を演じたが、こちらもやっていることは、最悪なことでも、ある意味で潔いまっすぐさは、完全にヒールキャラで終わらせない永野ならではのさじ加減の妙だったように感じられる。

 現在放送中の『僕たちがやりました』でも、いまどきの軽い女子高生という一面をみせながらも、1話で新田真剣佑演じる市橋から、トビオを守るためにみせた、色仕掛けっぽい男気は、永野の真骨頂の演技だった。

 実際の永野も、フェミニンで可愛らしい天真爛漫な振る舞いをみせる一方、思い切りの良いさっぱりとした部分も見受けられる。『ひるなかの流星』で共演した山本とは、同じ雑誌『nicola』(新潮社)の二コモとして先輩と後輩という関係性でもあったが、山本は「芽郁はちゃんと思ったことをはっきりいえるし、自分を持っている」と永野を評していた。さらに『俺物語!!』のイベントでも、鈴木亮平からゴリラの物まねをするように無茶ぶりされても、しっかり胸をたたいて「ウホウホ」と応えるなど、度胸の良さもみせた。

 こうした自身の特性が役柄に混ざり合い、男女ともに共感できるキャラクターを作り上げている。来年放送される朝ドラ『半分、青い。』では、おっちょこちょいだが失敗することを恐れない芯の強いヒロイン・楡野鈴愛を演じる。まさに永野のポテンシャルにピッタリの役柄に、いまから大いなる期待が集まる。