淫行疑惑の狩野英孝、謹慎解除に「早い」「待ってました」反応さまざま

　1日、未成年者（17歳の女子高生）との淫行疑惑をきっかけに謹慎処分を受けていたお笑いタレント・狩野英孝の復帰が発表された。約5か月ぶりに更新したTwitterで狩野は、「この度は、ご迷惑、ご心配おかけした方々、申し訳ございませんでした。これからは、さらに気を引き締めて頑張っていきます」とツイート。厳しい声と共に、復帰を歓迎する声が寄せられている。

　狩野は1月20日に首都圏で発売された写真週刊誌「FRIDAY」（講談社）において、未成年者との淫行疑惑が報じられた。当時の会見で狩野は、相手は当初22歳だと主張しており、17歳だと知ってからは二人きりでは会っていないと述べたが、所属事務所は「今回のことばかりではなく、昨年から続く女性問題などの生活態度を鑑み謹慎処分」と発表した。

　それから約5か月が経った1日、所属事務所は、オフィシャルサイトなどを通じて「本人も以前の生活態度を深く反省して、自覚を持って行動するようになったので復帰ということに致しました。 改めてお詫びを申し上げると共に、今後ともご指導のほどを宜しくお願い致します」と謹慎処分の解除を発表。狩野自身も「謹慎中に皆様から頂いたあたたかいお言葉も、厳しいお言葉も、忘れず新たに気持ちを引き締めて努力していきます。 今後とも何卒宜しくお願い致します」と反省をつづった。

　これを受け、Twitter上では、「早いわ」「芸能界は甘いですね」など厳しい声も。同時に狩野のフォロワーからは「頑張れよ！」「復帰を心待ちにしていました」「英孝ちゃん、おかえりなさい」「狩野さん、待ってましたよ」など歓迎の声も多数寄せられている。（西村重人）