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亀田興毅氏、伝説の喧嘩屋ら4人撃退で1000万円“防衛”「2試合目くらいから足がやばかった」

 元プロボクシング世界3階級王者の亀田興毅氏(30)が7日、インターネットTV「AbemaTV」の1周年記念企画「亀田興毅に勝ったら1000万円」に出場した。

 2000人を超える参加希望者の中から、予選会で絞り込まれた4人の挑戦者と対戦。1人3分3ラウンドを戦い、興毅氏を倒した挑戦者は1000万円がもらえるという企画にチャレンジ。

 午後6時からの生中継で、全国の腕自慢4連戦と題して、ホスト・神風永遠(とわ)、YouTuber・ジョー、高校教師・松本諒太、伝説の喧嘩屋・ユウタの4人と対戦した。第1試合は神風をKO。第2試合はジョーを3ラウンド、レフェリーストップで勝利、第3試合は松本から2ラウンドでダウンを奪い、レフェリーストップで勝利。第4試合はユウタと3ラウンドを戦い、お互いダウンすることなく、試合終了。ユウタは健闘したが亀田氏に勝利することはできなかった。

 亀田氏は「テンションを上げて(試合が)終わってから(また次の試合で)もう1回上げるのはしんどかった。2試合目くらいから足がやばかったですね。(2015年10月に引退してから)やってなかったのがつらかった」と率直にブランクがあったことを語った。

試合前にブログでは「正直はじめは断ろうと思ったが、客観的に見て企画自体は凄く面白い! これが実現すればそれなりの反響になるだろうと思った」「ボクシングというスポーツがあったから今の自分は存在する。このボクシングに恩返しをする、そしてボクシングをメジャースポーツにするという使命が自分たち引退した者にはあるのではないかと」などとコメントしていた。