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E-girls、11人体制初MVはラスベガス撮影 ピンヒールでシンクロダンス

 11人体制となった新生E-girlsの第1弾シングル「Love ☆ Queen」(7月26日発売)のミュージックビデオ(MV)が公開された。米ラスベガスを舞台にしたMVは、初の海外撮影にして過去最大規模の作品となった。

 DreamのAya、Ami、Shizuka、Flowerの藤井萩花ら8人が離脱し、新たな幕開けを告げる新曲について、ボーカルの鷲尾伶菜は「新生E-girlsの一発目のシングルなので、キャッチーな楽曲で、皆さんに口ずさんでいただいたり、一緒に踊っていただける作品がいいとメンバー全員で話し合っていました。新生E-girlsはボーカルが3人(鷲尾、藤井夏恋武部柚那)になるので、レコーディングの時に意見を出しあいながら、3人だからこそ奏でられるハーモニーや声のバランスなど、いつもよりたくさんの時間をかけて仕上げました」と説明する。

 ラスベガスで撮影されたMVでは、バレーオブファイヤーの広大な赤褐色の砂岩や、まばゆい光を放つクラシックなネオンサインを背景に、より洗練されたパフォーマンスを披露。それぞれに合った衣装やシチュエーションで個性を発揮する。

 パフォーマー須田アンナは「海外で初めてのMV撮影を憧れの地で撮らせていただけるということでとてもうれしかったです。いろいろなタイミングが重なって、この時が来たんだという感じでした。ラスベガスを意識して表情を作るなど、リハーサルを積み重ねてきたので、撮影現場に入ったらあとはやるだけという感じで、みんなで気合いの入ったパフォーマンスができたと思います」と自信たっぷり。

  同じくパフォーマー佐藤晴美は「ボーカルの3人がレコーディングの時に、音に対するこだわりをそれぞれが持っていて、みんなで良くしていこうという姿を近くで見ていたので、パフォーマー同士でも同じように意見を出しあって、グループの中の自分の役割にみんな一生懸命になっていい作品を作ろうとしていました」と撮影を振り返った。

 終盤に登場するピンヒールでのパフォーマンスも見どころの一つ。ラスベガスの夜景を背に、本編とはガラリと変わった世界観の中、黒のセクシーな衣装をまとった11人がシンクロしたダンスで目を釘付けにする。

 23日にはテレビ朝日系『ミュージックステーション』(毎週金曜 後8:00)に生出演し、11人体制初のテレビパフォーマンスを披露する。